MAJPの今では笑っていえる話-大型二輪免許って、今では教習所で取るのが一般的なんだけど、少し前までは「飛び込み一発」...試験場でしか取れませんでした。 |
10 一時不停止で一発アウト! | | ||
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窓口で、事前審査の予約をする。(この頃には、予備審査という名前ではなくなっていた。全国レベルに統一したのか?) 窓口のおじさんが、なんと、「明日空いてまっせ-!!」私は「うーん。いきなりはちょっと...」といったものの、「こんなんは早う受けた方がええでー」という声に乗ってしまった。まぁー夏休み中だからいいか。それでも、何回も予約してた経験上こんなことは初めてだった。 次の日、事前審査は難なくクリア。VFR750Fを使用していた。タンクの中も空っぽのようだったし、GT750に比べればめっちゃ軽く感じた。 午後、本試験。一部の受験者が試験官と談笑していた。「昼からはなー朝(事前審査)みたいに簡単にいかんでー」 受験前の説明では、「試験コースで、えらい事をやると反則切符を切るでー。ここが気に入らんかったら教習所へ行って!」「ただ、大排(大型)はそんなん無いから仕方ないなー」とすごい一言が… しばらくして、試験開始。試験車はVFR750K。 ようやく自分の番がやってきた。スラローム、u-ターン、一本橋、S字、クランク、踏切、坂道....難なくクリア!ところが、車載のスピーカーから「ピッピ-…MAJPさんスタート地点へ!」無情のお言葉。さらに「後の標識見てみー」うん?何と!一時停止の標識が....様は一時不停止で、一発アウト宣告を受けた瞬間だった。試験官に「こら!あんな事したらイカンや無いか!もっとコースを勉強してこい」と言われ散々だった。ちなみに、試験官の書いていた採点表をちらりと見た結果、一発アウトの場所が「x」になっていただけで他はマークされていなかったみたい。どうやら、そこまでは減点が無かったとMAJPは勝手に思い込むことにして、次こそは...と希望を感じることができたのだった。 次の予約をして光明池を後にする。 | |||
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