MAJPの不合格な日々/1984年頃の門真試験場にて

採点所から見難くなるから?かもしれない。誰に聞いても同じことを言っていた。昔のことだからテレビカメラで採点してるわけがないからか?従って、今も同じだと考えるのは大変危険。 

　阪神が前日の試合で勝てば、採点が甘くなる?

これは、5回目のときだったか、試験官がコースの説明の前に笑いながら...「昨日（阪神が負けて）、巨人勝ちよったからなぁ～。今日は厳しくやるでー。」それまでざわざわしていたいた雰囲気が一瞬、お通夜みたいに静まり返ってしまった。これをみて、試験官もあせったのか、「今のは冗談や。」と言って、いつものように説明を始めた。ちなみにその日、私に順番がくるまでの間、私も含めて完走した人はいませんでした。  
　
 2週間に1度しか受験できないのに毎日受験してた者がいた?

誰だ～そんなおきて破りの暴挙に出たのは!!
実は、今と違って当時は月～金、（土曜は午前中?土曜については不明...記憶があやふや）毎日技能試験をやっていた。そこで、金と時間があった一部の者は複数枚の受験申請書を一日づつずらして、予約していたのだった。なんと、頭のいいことか!
ただ...毎日受験してたということは、悲しいことに、毎日不合格だったはず?!
やる気?のあるものは、そこまでしていたということなのか?
MAJPは、そのことは噂で知っていたが、経済的な理由で、できなかった。貧乏は何かと不利!!

今は昔、20年ほど前の門真試験場の話、今の教習制はとてもうらやましく、夢のような話でした。